海外での生活中、普段の生活のこと、人間関係のこと、夫婦のこと、子供のこと、など悩む機会が多いかと思います。また、子供優先の生活の方は、自然と「他人軸」で生きている方が多いです。子供の成長を見届けられる貴重な時期でもあり、そこに幸せを感じられるのはとても素晴らしいことです。
その視点とは別に自分にフォーカスを当てた場合はどうでしょう。「自分の本当の想い」「自分はどうしたいか」分からなくなっていませんか?
自分の気持ちを知っておくことは、その生活をより好転させる近道となるでしょう。
今回は自分の気持ちを知り、本当の気持ちや心を確かめる方法をご紹介します。
アタマで考えるより、ココロで感じましょう
頭だけで考えるということは、
理由があるメリット・デメリットや損得勘定で判断したり、正しい・正しくないの選択基準となり、
生き残るための選択をします。
それに比べて心の声を聴くと
心地よく幸せになるための選択ができます。
「考えるより感じる」ことが大事です。
自分の感覚を取り戻すために、五感を開いて心を緩めてあげましょう。
・自然に触れ合う
・しっかり休む
・いい香りを嗅ぐ
・美味しいものを味わって食べる
など自分の心地いい時間を増やして自分を大切にすれば、どうしたいかという心の声がだんだん出てくるでしょう。
ジャーナリング、やってみませんか?
自分の考えや思い、感じていること、本当の気持ち、本当はどうしたいのか。迷ったときはアウトプットすることが有効です。
人と話すことが好きな人は誰かに「話す」のも良いでしょう。話すことによって漠然とした考えや概念や願望が分かってきます。外に出すことで初めて客観視でき、客観視できると分析して冷静に考えられます。
おすすめは「書く」こと。ジャーナリングとも呼ばれます。
やり方は、頭に浮かんだことをありのままに「書く」のみ。
これは、内面への理解を深める方法で書く瞑想とも言われ、思考や感情を言語化することで、自分自身や物事の新たな気づきにつながります。
頭で考えないで書き続けること、ネガティブなこともなんでも書いてOK、事実や気持ちをありのまま書きましょう。
何を書いていいかわからないときはテーマを決めたり、ある事柄について書いてみると良いです。
私は、嫌だったことを書きなぐることが多いです(笑)書いた後は自然とすっきりし、自分の思いに気がついたり、自分に納得できたりします。
語学勉強のついでに、勉強中の言語で書いてみるのも良いでしょう。(表現力は劣ってしまうかもしれませんが)
今後も、迷ったときはアウトプットと覚えておきましょう。
アウトプットする癖・習慣をつけると今後迷った時も決断しやすいでしょう。