海外生活では夫婦関係が悪化しやすいと言われます。
その理由は、海外では日本にいるより夫婦間のコミュニケーションが必須だからです。もともとコミュニケーションが少なめの夫婦は海外生活になるとうまくいかないケースが多いようです。
パートナーに自分の気持ちを分かってほしいだけなのに相手から返ってくるのは正論やアドバイス。共感してほしいだけなのに、とさらに孤独を感じてしまいます。相手に求めても、欲しい言葉は帰ってきません。男女の脳の作りからも、検証されている通り、期待しないのが一番です。（笑）
そうはいってもパートナーと仲良くやっていきたい！そう思っている方は以下記事を参考にしてみてください。
「本当はパートナーと仲良くしたい」という気持ちを忘れないこと
当たり前のことですが、重要です。
悔しいし、恥ずかしいけれど、この気持ちを忘れずに接することで相手にも思いが伝わるはずです。
また、日ごろから感謝の気持ちを忘れない、伝えられそうなときは素直に伝えてみましょう。まずは自分から少し変わってみて、先に愛を与えることが必須です。
夫が妻に求めているもの第一位は、「妻の笑顔」です。
できるだけ笑顔でいられるよう、自分のご機嫌もとっていきましょう！
自分でコントロールできることを意識しよう
「変えられるもの」と「変えられないもの」を理解し、「変えられるもの」に意識を向けていこう。
＜変えられるもの＞
・自分や相手はこうだという思い込み
・自分の行動、言葉、思考
・未来
＜変えられないもの＞
・他人の行動、言葉、思考
・自分の感情（感情は自然と湧き出るものだから消せません。ネガティブな感情も受け入れましょう）
・過去
・社会（情勢や政治、流行りもの）
相手に「こう言ってほしいのに・・・」「もっと分かってほしい・・」など求めても相手はなかなか変わりませんね。難しいですが、自分のマインドを変えることが近道な気がしています。
変えられないものにこだわってしまうと、前に進めず堂々巡りになってしまいます。
変えられるものにフォーカスして、よりよい関係になると信じて行動しましょう。
まとめ
海外では、今まで仲良かった夫婦も危機を迎えることがあります。
そんな中、修復を目指すなら、仲良くなる！と決めて行動することが大事です。
大事な経験をしている海外生活、パートナーとより仲良くできると、より心強い味方になってくれることでしょう。二人の絆がより深まりますように。
